道草。「お菓子づくりの原点は自然に感謝すること」ラ コリーナ近江八幡

道草(みちくさ)とは、目的の所へたどりつく途中で、他のことにかかわって時間を費やすこと[1]。「道くさ」とも書く。また、「寄り道(よりみち)」ともいう。

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道草人生タキビです。

他のことにかかわって時間を費やす事が生きる事だと勘違いしていました。
危ない、、、危ない、、、
でもこれが生まれ持った資質だと思って諦めます。

たとえ目的の所にたどりつかなくても、思いもよらぬ素敵な場所にたどりつくことが出来るのが道草の良い所の一つですね。
そーは思いませんか?

そんな素敵な道草の話。


伊賀の窯元さんへ行く途中に素敵なお店を見つけました。見つけたと言っても後から調べるととても有名なお店の本社があるところでした。

でも僕たちは本当に見つけたんです。
車で走っていると突然ジブリの作品にでてくるような建物を。

たねやグループが運営する「ラ コリーナ近江八幡」。
「たねや」はデパ地下でもよく見かけますよね。

▲草の生える屋根

道草をさせた犯人は建築家の藤森照信(てるのぶ)さん。敷地内にはあらゆる場所で藤森建築のこだわりを見ることができます。
翌日、写真集を買うはめに、、、

▲本社!!!

屋根部分は約2,500枚の銅の板が合わさってできたもの。通称“銅屋根”。
全ての銅板を従業員さんが手曲げしたとの事。驚きです!

「お菓子づくりの原点は自然に感謝すること」がモットーのたねやさん。
甲子園球場3つ分、約3万5,000坪の敷地内に和・洋菓子のショップだけでなく、田んぼや棚田などもあります。

「たねや」さんはメーカー(菓子製造業)。
しかし「ラ コリーナ」行ってみると、お菓子だけを作っているのではない事が解ります。美味しいものを作る事はもちろん、環境にも配慮されたお菓子作りは「作る責任」をつよく感じられます。

美味しいケーキを作る厨房はチリ一つ落ちていない、APPLEのショールームのようでした。責任感が強いんです。

「たねや」さんは自然との調和を大事にした空間で菓子を作り、お客様の笑顔や懐かしい原風景をも作り出す、素敵な菓子メーカーさんでした。

モノ作りやオルタナティブデザインの端くれとしてはとても勉強になり、たくさんの刺激をもらいました。

いつかこんな素敵な空間をつくる事ができたらなーと思いながら、さっき買ったできたてのバターカステラを頬張っています。

伊賀に急がなくては。
道草っていいですよ。

ラ コリーナ近江八幡
住所 : 〒523-8533
滋賀県近江八幡市北之庄町615-1

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